TOPIKの醍醐味は、쓰기にある

TOPIK

― 文にを乗せられると、쓰기は一気に楽しくなる ―

TOPIK 쓰기は「自分の意見」を描く練習

TOPIK対策の中で、

一番時間をかけたのは 쓰기 でした。

읽기 と 듣기 は、勉強を始めた初期の段階でも

自分なりの「紙芝居作戦」で、ある程度は太刀打ちできていました。

文章全体の状況をつかみ、

わからない部分は想像力で補う。

完璧ではなくても、意味の輪郭は見える。

でも、쓰기だけは違いました。

ほぼ「白紙」から始まった 쓰기。

韓国語でまとまった文章を書くということを、

それまでほとんどやったことがなかったので

もし対策をせずに試験を受けていたら、

正直、10点取れるかどうか…

それくらいのレベルだったと思います。

だから自然と、

6級を目指すならカギになるのは 쓰기 だ!!

そう思うようになりました。

읽기・듣기 は積み上げの延長線にあるけれど、

쓰기 は「別物」。

そして気づいたのは、

쓰기で問われているのは

韓国語力だけではないということでした。

書けなかった理由は「韓国語力」じゃなかった

54番を書こうとすると、手が止まる。

何を書けばいいかわからない 無難な意見しか浮かばない

そもそも「自分の意見」がない

これは、韓国語の問題というより

思考の問題でした

日常生活で、何か一つのテーマについて

「自分はどう思うか」「なぜそう思うか」

深く考える機会は、実はあまりありません。

だから54番は、作文というより

思考を要求される問題だったのだと思います

54番を「思考の練習」に変えた

「点数を取るための作文」を書く方法はある程度決まっていますが

それを目指すのはどうしても面白さが感じられず、辞めることにしました。

代わりに意識したのは、とてもシンプルなことです。

このテーマについて

どう感じるか なぜそう思うのか

自分の経験とどうつながるか

最初は韓国語ではなく、日本語で考えました。

立派な意見じゃなくていい。正解っぽくなくていい。

自分の中から出てきた考えをまず大切にしました。

壮大なテーマを「自分ごと」にする

TOPIKのテーマは、社会問題・制度・価値観など、正直かなり壮大です。

そのまま向き合うと、どうしても他人事になってしまう。

そこで私は、規模を少し小さくする

身近な場面を想像する 自分だったらどう感じるか

を考えるということを意識しました。

すると、不思議と文章に「」がこもるようになりました。

好きになれる文章を書く

文章の熱量が採点にどこまで影響するかは、正直わかりません。

でも、自分の意見に納得できたとき 最後まで書き切れたとき

この文章、嫌いじゃない」と思えたとき

その達成感は、かなり大きなものでした。

書いた文章に愛着が湧き、次のテーマが少し楽しみになる。

気づけば、「逃げる作文」でやり過ごすことが

少なくなっていました。

会話練習でも感じた葛藤

作文で感じた葛藤は

以前、韓国語の会話練習をしていた頃の

葛藤ととても似ていました。

相手の話にほぼ同意してしまう 聞き役に徹して終わる

後から「こう言えばよかった」と反省する

言語の問題だけでなく、性格や思考の癖もあったと思います。

でも、一度あえて反論してみる 同意しつつ、違う視点を出してみる

そうしないと、会話は深まらない。

これは日常生活では、なかなか訓練できない感覚でした。

쓰기の54番は、その「思考の訓練」を

一人で静かにやっているような時間だった気がします。

まとめ

TOPIK 쓰기를通して強く感じたのは、

書けない原因は、韓国語ができないからではなかった

ということです。

先に思考が立ち上がれば、

韓国語は「表現に落とす作業」になる。

쓰기は、韓国語で何かを主張する練習というより、自分の考えを持とうとする練習だったのかもしれません。

TOPIK 54番は、

「上手に書ける人」になるための問題ではなく、

自分の意見を持つ人」になるための訓練

だったと、今は思っています。

静かだけど、確実に自分を変えてくれました。

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